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Channel: そっか、こうなってるのか。。。クルマ修理の奮戦記
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修理いろいろ

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あちぃ~、ダリぃ~。ひたすら休みてぇ。。。

ある日、帰宅するとヨメから電話。
パパぁ? ちょっと迎えにこれる?

パチンコ店のクジ引きで、デカいのを当てちゃったから、運んでくれと。
何かと思ったら加湿機能付き空気清浄機。

イメージ 2


たまには、スゲーの当たるんだな。



まずは初代ラパンのドアロックモーター修理。 代車なんで、金をかけないように。
部品取りのワゴンR(MC21S)のドアロックモーターを使おう。

って、外してきたけど、形状が違うので付かないじゃん。
でもまあ、中のモーターまでは変えてないだろうと。
非分解式ですが、無理やり分解しました。

やはりモーターは同じです。
イメージ 6



モーターを付け替え、接着剤を塗りつけ装着。 ま、こんなんでヨカロ。




続いてキャラバン(E51)の時々充電不良。
オルタネーターのワンウェイクラッチ付きプーリーのトラブル。 もう、お約束ですね。
リビルトと交換です。

ですが、ひとつ気になる事がありまして。
ファンベルトのオートテンショナーですけど、なんかね、ベルトが緩すぎない?

ついでだから取り外すと、

イメージ 3


ブッ壊れてた。
特に異音は出てなかったんだけど、確認しといてヨカッタ、ヨカッタ。




それから、工場のエアーコンプレッサーの故障。 作動しなくなっちゃった。
コイツが動かないと、エアーツールが一切使えなくなるので、超困る。

強制的に接点をオンにすると、コンプレッサーが作動するんで、モーターはOK。
リレーとか圧力制御弁とかの不具合みたい。

アチコチ点検すると、制御弁の不具合でした。
何しろ年代もののコンプレッサーで、かれこれ40年位前のだから、ピストンリングだか、シリンダーのヘタリで、オイルミスト混じりのブローバイが制御弁へと接続されるパイプに溜まり、動かなくなってた。

イメージ 4


清掃・組付けして、復活。
さあ、あと20年位はがんばってもらおう。(笑)




続きまして、悪評GDIエンジンのプラグ交換。
排ガス検査で落とされる要因になるんで、交換させていただきましたが、同じメーカーの同じ品番ですが、電極や碍子の形状が変更されてます。

イメージ 5


改良のための形状変更かと。
交換したおかげか、排ガス検査は無事クリア。




もぅいっちょ。
クラウンアスリート(GRS18系)で、エアコンの水が外に排出されず、フロアが水浸しになると。

ん~、ドレンチューブどこにあんの?
アチコチ見回しますが、分かりません。

ディーラーで確認しますと、ミッションの真上。 フロアトンネルだそうで。
どっから見ても、まったく見えない。 ミラーで確認しましょう・・・。あった、あった。

手は。。。届かないな。 どうしようか。
エアガンの先にホースを延長して、『この辺』と見当をつけてエア吹きしますと、
どうやらヒットしました。

溜まりに溜まった水が、ジャバジャバと降り注ぎます。 くそ、濡れちまった。

イメージ 1


エアコンを風量最大にして、吹き出し口を塞げば、風と一緒にゴミなどはドレンから勢い良く排出されるでしょう。

イチイチユニット分解なんかしてられないもんね。
フロアに溜まった水は、掃除機で吸出し、自然乾燥でヨロシコ。


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