走行直後の熱々シャバシャバのエンジンオイルを交換時に、ドレンボルトを
外した瞬間にドピャ~って、勢いよく出て来るから、跳ねて飛び散っちゃうでしょ?
こないだやってみたのが廃油受けに、パンチングネットを張ってみる。
効果大! 廃油が飛び散らなくなった。
廃油の回収ドラム缶にも付けたけど、ナカナカです。
ホントは網の方が良いんだけど、これしかなかった。 ま、ヨカロ。
またリヤブレーキです。
某中古車店より
ユーザー車検でブレーキでハネられたから、調整してくれと。
まずはサイド(足踏み)を踏んずけると、ペダルが結構奥まで行きますな。
こんだけアマけりゃ、制動力出ないだろってレベル。
一通り点検も言われてるので、簡単にチェックすると、エンジンオイルはイカ墨で
量半分、ATFは下限以下レベル、LLCはサブタンク半分、ファンベルトゆるゆる、
プラグは接地電極が減りすぎて、ナイフのように尖ってる。
下回りは泥だらけで検査員が気の毒ですが、しょうがない。
報告だけはしておこう。
肝心のブレーキはと言うと、要調整はもちろんなんですが、リヤシャフトのO/Sが
逝ってしまい、デフオイルが回っちゃってます。
こりゃ、制動力なんか出ない。無理だ。
さすがにデフオイルが染み込んだライニングは、強制交換します。
リヤW/C(←H/Cって間違えたの指摘してくれたw)、バックプレートを外し、
リヤシャフトを引っこ抜いたら、バックプレートとホーシング間に、液体パッキンが
こんもり塗られてた。
一度修理したみたいだね。
シャフトのリテーナーには大して磨耗は無さそうだし、O/Sだけ交換して
様子見にしましょう。